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ダイヤモンド・オンラインの読者データが可能にする「ビジネスモーメント」のターゲティング

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ビジネスの意思決定プロセスが多様化した現在、「属性情報のみ」ではターゲティングの指定が難しいケースも増えてきています。ダイヤモンド社保有の1st party dataと読者行動データを活用したDiamond Premium Targeting広告では、複数のデータをかけあわせることで、企業活動における「ビジネスのモーメント」のターゲティングが可能になります。この記事ではその特徴と活用方法をご紹介します。

この記事でわかること

目次

属性だけでなく読者行動データを活用し「ビジネスのモーメント」をターゲティング

Diamond Premium Targetingでは105万人の会員情報を元にした「読者属性データ」と、月間約9,000万PVからなるメディア内の回遊、記事閲覧情報を元にした「読者行動データ」の2つを活用したターゲティングが可能です。

※2024.09時点の数値

これまで、ビジネスメディアでのターゲティング広告は属性情報の活用が一般的でした。ビジネスパーソンを対象としたプロモーションをする際に重要とされていたのが役職、職種、業種といった情報でそれらを指定する属性ターゲティングは弊社広告メニューにおいても多数の事例があります。

特に「30代以上×部長職以上」に代表される企業の中心となる属性でダイヤモンド・オンラインは多くの広告在庫を有しており差別化ポイントにもなっています。

一方でビジネスの意思決定プロセスが多様化した現在においては「属性のみ」では絞り切れないケースも増えてきています

例えば企業における「新規事業開発」は様々なメンバーが関わることも多く、特定部署や特定役職を指定するだけでは対象層をターゲティングすることが難しいです。他にも「生成AI」などの新しいビジネス領域にかかわる層のターゲティングについても属性情報のみでは指定が難しいとされています。

そこで有用なのがDiamond Premium Targetingの読者行動データの活用です。上記のような属性だけでは狙いにくい層を、メディア内での行動データを元にした様々なセグメントで対象にすることが可能です。

前述の「新規事業開発」であれば、関連記事への接触データと属性を組み合わせてセグメントを生成することでより精度の高いターゲティングが可能となります。

このように複数のデータを活用し、企業活動における「どんな属性の人間」が「どんなビジネス行動」を取ろうとしているのかというビジネスのモーメントをターゲティングしていくことが重要だと考えます。

関連資料

ダイヤモンド・オンライン プレミアムターゲティングのご紹介

読者の会員情報と行動データをベースにしたターゲティング広告の活用事例

ここではダイヤモンド・オンラインがデータを活用して実現しているいくつかの活用事例をご共有します。いずれも企業のビジネスや、そこで活躍するビジネスパーソンのモーメントをターゲティングできる内容です。

  1. ペルソナターゲティング
  2. タイアップリターゲティング
  3. 特集記事ターゲティング

1. ペルソナターゲティング 〜イメージする人物像でターゲティング〜

「10年先の事業を引っ張るネクストリーダー」「会社の改革を推進する人事プロジェクト担当」など、広告を届けたい対象はイメージとして語られることも少なくありません。Diamond Premium Targetingではそのような人物像のイメージでターゲティングをする「ペルソナターゲティング」の利用が可能です。

ペルソナは読者属性データと行動データを組み合わせた10種をプリセットでご用意しています。それぞれのペルソナは複数ある属性や記事に含まれるキーワードなどを複合的に組み合わせて独自のターゲティングを生成したダイヤモンド・オンライン独自のセグメントです。

プリセットに無いペルソナも広告主様のご希望に沿って新規作成することも可能です。ビジネスメディアが得意とするB2Bキャンペーンだけではなく、ビジネスパーソンを対象としたB2C商材の訴求にも適したメニューとなっています。

2. タイアップリターゲティング 〜タイアップ記事に接触した読者を基にしたオリジナルの関心層を生成〜

多くの広告主様にご評価いただいているダイヤモンド・オンラインのタイアップ記事広告をターゲティングに活用することも可能です。タイアップ記事を閲覧した読者を解析し属性や行動から「タイアップ記事テーマへの興味関心層」を個別に生成します。

タイアップ記事を閲覧することで広告主様のプロダクトやブランドに興味関心が高まっている層を中心に生成されるセグメントのため、まさにビジネスのモーメントをターゲティングできる活用法といえます。

生成されたオリジナルのセグメントはそのままバナー広告配信に活用可能です。タイアップで認知促進を行い、その後にバナー広告で自社LP(ランディングページ)へ送客を行うことで質の高い広告出稿が可能となります。

この「タイアップリターゲティング」はタイアップ記事広告出稿とセットでご検討いただくことを想定しているメニューとなり、配信単価も他のメニューに比べると安価で販売しています。お得なパッケージもご用意しており、こちらを利用した出稿事例も増加傾向です。

関連記事

3. 特集記事ターゲティング 〜注目度の高い特集テーマへの接触層をターゲティング〜

ダイヤモンド・オンラインでは”ビジネスパーソンが知りたいこと”を具現化する特集や連載企画を日々掲載しています。これらはビジネス課題やその時代における重要キーワードなどを扱ったテーマごとに複数本の記事で展開されています。

そのような特集記事群に接触した読者を中心にセグメントを生成するのが特集記事ターゲティングです。このセグメントは特集や企画のテーマという具体的な事柄への興味関心をもつ読者へのリーチが期待できる点が特徴です。

例えば以下のセグメントは「事業承継」をテーマにした連載記事をベースにしています。

関連資料

連載読者ターゲティング広告企画 「事業承継」イノベーションが企業を救う

上記のように「事業承継」記事を読んだという行動に加えて、それがどういった属性の読者だったのかも合わせて分析することも可能です。

他にもダイヤモンド・オンラインの中心読者である「責任世代」に向けて日々健康に関する有意義な情報発信を行う特設サイト「責任世代の健康ラボ」(https://diamond.jp/list/health)をベースにしたセグメントなど様々な切り口でセグメントを生成しています。

このように、ダイヤモンド・オンラインの大きな強みである特集に接触した読者をベースにしたセグメントを用いたターゲティングは、CTRが通常配信の約2倍となるケースもあり結果も好調です。今後も定期的に様々な特集記事の興味関心層を配信先としたパッケージをリリースしていく予定です。

「ビジネスモーメント」のターゲティングで最適なプロモーションが可能に

今回紹介した属性と行動を組み合わせたターゲティングは、「記事への興味関心をもってメディアに訪れる読者」「その読者に継続的な気づきを与える上質な記事」の両方を備えたビジネスメディアである、ダイヤモンド・オンライン独自の強みです。

特に本格的な到来が想定されるクッキーレス時代において個別メディアが保有する1st party dataの活用は広告出稿においてより重要性を増すと考えられています。

ディスプレイ広告といえば昨今は大手プラットフォーマーへの出稿のみを採用するケースも多いですが、それだけではなく読者とコンテンツの深い関係性を活かしたビジネスモーメントをターゲティングする「ダイヤモンド・オンライン」のターゲティング広告へのご出稿を是非この機会にご検討ください。

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